2004.05 System update notes
-- 2004年05月のシステム・アップデート・ノート
[→PREV][→NEXT]
[←BACK][↑HOME]
bar
[→ Profile][→ System update notes][→ Computer at random][→ BBS][→ Software library][→ Index page]

このページの記事一覧
2004.05.31 今月のアフターフォロー(2004-05)
2004.05.17 ブロートバンドルータLINKSYS BEFSR41C-JP V2購入
2004.05.15 有線ブロードネッワークス 光ファイバ開通
2004.05.10 ハードディスク メンテナンス 2004-05


2004.05.31 今月のアフターフォロー(2004-05)
 有線ブロードネットワークスの光ファイバでWebサイトが正常に表示されない問題は、1週間経過してもまったく解決しません(関連記事)。
 マンションにはうち以外にも加入している隣人がいて、話を聞くとやはり同じ症状でちゃんと利用できないようです。

 サポートに連絡しても埒が明かず、隣人が営業を通してクレームを入れました。
 向こうの説明は相変わらずワームだのSASSERだのDoS攻撃のせいというものでしたが、それならそれで何時になったらまともに使えるのか、とかなんとか何度かやりとりをした結果、結局は上位機器の故障だか異常があったようです。
 それで、開通から2週間経って、ようやく正常に使えるようになりました(その間に、独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査が入った、というニュースもありましたが)

 先日も購入したブロードバンドルータ(関連記事)も無駄にせずに済みそうです。

***

 Maxtorの200GバイトIDEハードディスク DiamondMax Plus 9 6Y200P0(ATA133,7200rpm)を2台購入しました。
 ベンチマークもとりたいけど、ちょっと忙しくて後回しになっています。

【参考資料】

有線ブロードネットワークス

http://www.usen.com/

MAXTOR (USA)

http://www.maxtor.com/

MAXTOR (Japan)

http://www.maxtor.co.jp/

  この記事へのコメント
コメントはありません。


名前 内容 -3257-を右に入力
 名前は10文字、内容は100文字以内で入力してください(半角の場合は倍の文字数まで)。
 もっと長いコメントや感想は掲示板(BBS)に投稿してください。

2004.05.17 ブロートバンドルータLINKSYS BEFSR41C-JP V2購入
 有線ブロードネットワークスの光ファイバが使えるようになり(関連記事)、新しくブロードバンドルータを購入することにしました。


BEFSR41C-JP V2
LINKSYS BEFSR41C-JP V2

 うちだと実質的に通信速度は数Mbps程度しかでないADSL用ということであれば、あまり速いブロードバンドルータは必要ないのですが、光ファイバだと80Mbps以上の速度が実際に出ているので、そこそこ速いものが必要になります。

 それで、100Mbpsのスループットに耐えうるブロードバンドルータをいくつか検討したところ、とりあえず値段の安いLINKSYS BEFSR41C-JP V2 を購入しました。
 写真では比較するものがないのでわかりにくいと思いますが、外観寸法は 113(W) × 88D) × 30(H)mmとコンパクトで、重量も約170gと軽量です。
 これで4ポートの100BASE-TXハブにもなりますし、ブロードバンドルータとしての機能も

  • DHCPクライアント、IPアドレス指定(固定IP)、PPPoE
  • アドレス変換、NAT/IPマスカレード
  • セキュリティ関連、SPI,Block Wan Request,MACアドレスフィルタリング(接続/拒否),URL ブロック
  • バススルー、VPN(IPSec,PPTP)、PPPoE、Multicast
  • PPPoEマルチセッション、PPPoE同時接続数2セッション
  • その他、DHCPサーバ、UPnP、UPnP、IP Unnumbered、DMZホスト、ダイナミックDNS対応
等、必要になりそうな機能は一通りそろっています。

 これで、これまで使っていたADSLのかわりに、光ファイバをメインに切り替えました。

 ところが、いくつかのWebサイトが正しく表示されません。別回線のADSLでは、それらのWebサイトは正しく表示されます。
 しかも、1つや2つでなく、あっちこっちそういう表示できないWebサイトがあります。
 ブロードバンドルータが悪いのかと思って、パソコンに直結してみましたが、やっぱり表示できないWebページがあります。

 telnetを使って直接ポートを指定して接続すると、htmlファイルはちゃんと転送しているようです。しかし、画像ファイル等が転送できずに、いつまでたってもWebページが表示できないことがあるようです。
 しかも、同じWebサーバにある画像ファイルでも、転送できるファイルと、できないファイルがあります。ftpでファイルをダウンロードしようとすると、すぐに切断されてしまいます。

 これは、明らかにブロバイダ側がおかしいということでサポートに連絡すると、ウィルスやワームの影響で通信しにくかったり、できないサイトがあり、しばらく待ってくれという回答でした。
 症状からすると、そんなのとは違うような気がしますが、表示できないWebページがあることは把握しているみたいだし、しばらく様子を見ることにしました。

 しかし、これではADSLを解約できない。

【参考資料】

有線ブロードネットワークス

http://www.usen.com/

  この記事へのコメント
コメントはありません。


名前 内容 -2990-を右に入力
 名前は10文字、内容は100文字以内で入力してください(半角の場合は倍の文字数まで)。
 もっと長いコメントや感想は掲示板(BBS)に投稿してください。

2004.05.15 有線ブロードネッワークス 光ファイバ開通
 うちのマンションが有線ブロードネットワークスの光ファイバによるインターネット接続サービスが利用できるようになりまして、一応うちも加入してみました。
 申し込みからマンション住民への説明会、総会での承認と、工事、開通にたどり着くまで、なんだかんだで半年以上かかりました。
 最初からそのくらいはかかるだろうと予想していたので、僕は時に気にしませんでしたが、すぐに使いたいという人には向かないかもしれません。とくにマンションタイプは、共有設備を使う以上管理組合の承認が必要ですので、説明会とか理事会の承認とか色々とあります。

 それで、無事に開通して使えるようになりました。
 気になる速度ですが、速度計測サイトをいくつか試してみましたが、最大で80Mbpsくらい出ています。
 これだけ出ていれば速度的には何も不満はありません。

 ただし、どんなサイトにアクセスしても、この速度が出るわけではありません。
 インターネットに世界中に張り巡らされたネットワークで色々な回線が入り乱れています。データは色々な回線を通って中継されたどり着くので、いくらこちらの回線が速くても、相手や途中に経路に遅いところがあれば、速度は遅くなります。
 こちらが100Mbpsでも、相手が10Mbpsで接続されていれば、どんなにがんばっても10Mbpsの速度しか出ないということです。また、たくさんのユーザが同時にアクセスすると、その分遅くなります。
 計測サイトでも場所や時間帯にやっては、数Mbpsという結果しかできないことも多々あります。

 これまで8M ADSLで特に不満はなかったのですが、光ファイバになったからといってWebサイトの閲覧は体感でも特に速くなった気はしません。
 しかし、大きなプログラムやデータのダウンロードには威力を発揮しそうでする


【参考資料】

有線ブロードネットワークス

http://www.usen.com/

  この記事へのコメント
コメントはありません。


名前 内容 -0775-を右に入力
 名前は10文字、内容は100文字以内で入力してください(半角の場合は倍の文字数まで)。
 もっと長いコメントや感想は掲示板(BBS)に投稿してください。

2004.05.10 ハードディスク メンテナンス 2004-05
 ゴールデンウィークは、ほとんどハードディスクのメンテでつぶれてしまいました。
 メイン デスクトップ マシン3台、ベットサイド マシン、ファイルサーバのハードディスクをバックアップ、交換しました。

 交換したハードディスクの内訳は以下のようになりました。

  • crusader III
    MAXTOR 6Y120L0 → HGST HDS722516VLAT80
  • wiluna IV
    IBM DTLA-305040 → MAXTOR 4G120J6
    MAXTOR 96147U8 → MAXTOR 4R120L0
  • belfast III
    MAXTOR 120 → MAXTOR 6Y160P0
    MAXTOR 96147U8 → MAXTOR 6Y160L0
  • fagot III
    MAXTOR 98196H8 → MAXTOR 6Y120L0
  • draken III
    IBM DTLA-305040 → HGST HDS722516VLAT20
    IBM DTLA-305040 → MAXTOR 6Y120L0
    MAXTOR 4G120J6 → MAXTOR 4R160L0

 容量120Gとか160Gのハードディスクをバックアップしたりコピーするにはえらく時間がかかりますが、平行してハードディスクのベンチマーク ハードディスク ベンチマークテスト 2004-05も行っていたので大変でした。
 しかも、一度セットアップしたハードディスクをもういちどベンチマークを取らなくてもならない事態もあり、このベンチマークは実行すると内容を破壊してしまうので、バックアップ/リストアでさらに時間がかかったり…。
 ただ、このおかげでハードディスク関連のツール整備が多少進みました。
 DevTest を改良して、セクタ単位でドライブ内容まるごとコピーしたり、任意の範囲をファイルに書き出し/読み込みしたり、ベンチマークにもランダム リード/ライトという新しい機能もつきました。

【参考資料】

Maxtor

http://www.maxtor.com/

Seagate

http://www.seagate.com/

日立グローバルストレージテクノロジーズ

http://www.hgst.com

  この記事へのコメント
コメントはありません。


名前 内容 -5219-を右に入力
 名前は10文字、内容は100文字以内で入力してください(半角の場合は倍の文字数まで)。
 もっと長いコメントや感想は掲示板(BBS)に投稿してください。

bar
[→PREV][→NEXT]
[←BACK][↑HOME]
PAGE HIT: 00008819  外部へのリンクはページ制作時のものです(後日、修正する場合もあります)。URL が変更されたりページが削除された場合はリンクが切れている可能性がありますがご了承ください。